日本の道百選にも選ばれた一般国道5号「赤松街道」の七飯町鳴川で、10月19日(日)にVSP実施団体「赤松街道を愛する会」による「こも巻き体験会」が行われました。
「こも巻き」とは、夏場は樹上の枝葉にいる害虫が、10月〜11月頃に越冬のため地面へ下りてくる習性を利用した駆除方法で、冬が訪れる前に幹に“こも”(わらで作ったむしろ)を巻き付けると、 暖かい“こも”の中に害虫が集まってきます。これを春先に取り外して“こも”ごと焼却するもので、農薬を使用しない環境に優しい害虫駆除方法です。
今年も一般参加者を募り、地元の七飯町や函館市などから高校生ら約40人の住民が参加し、指導員の方から「こも巻き」のコツを教えてもらった後、 60本ほどの赤松に1本1本丁寧に“こも”を巻いていきました。
今ではすっかり晩秋の風物詩となったこの「こも巻き」ですが、来春には自分たちの目で「こも巻き」の成果を確認してもらうため、「こも外し会」も実施するそうですので、興味をお持ちの方は是非とも参加していただきたいと思います。
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VSP(ボランティア・サポート・プログラム)とは?
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「
赤松街道を愛する会
」は、平成17年から函館道路事務所、七飯町との3者においてVSPの協定を締結して、道路の美化・清掃、赤松の観察・保護活動を実施しています。
まずは“こも”の巻き方について、指導員さんにお手本を見せてもらいました。
「オトコムスビ」の結び方が難しい!
“こも巻き”の作業風景。高校生から年輩者まで、皆さんで力を合わせて“こも”を巻き付けていきました。ケーブルテレビ局などの取材もあり、緊張の面持ちでインタビューに答える姿も・・・皆さん大変お疲れさまでした!
作業が終了し、「こも」が巻き付いたアカマツ